「職場のお返しどうしよう…」ホワイトデーが近付くにつれ悩んでしまう義理チョコのお返しの品。特に就職して初めてのホワイトデーだと「どんなものをあげればいいのか?」「いくらぐらいの物がいいのか?」なんてわからないことだらけで頭を抱えてしまうかもしれませんね。
ここで変に失敗して関係を悪くしてしまうと仕事にも影響が出るかも…と不安もあります(^-^;
そこでここでは、一般的な『職場のホワイトデーのお返しに無難なものや、相場について』を詳しく紹介していきますね。
ホワイトデーのお返しに義理で職場に配るものは何が無難?
ホワイトデーのお返しについて考えたとき、まず最初に悩むのが「どんなものをあげればいいんだろう?」ってことですよね。
お菓子がいいのか?それとも残るものがいいのか?お菓子といっても色々あるけど、どれが無難に喜んでもらえるのか?……悩みはつきませんね(^-^;
職場の先輩に「毎年どうしているのか?」を聞けると一番参考になると思いますが、こうして検索しているということは、「聞けない」か「参考にならなかった」ってことですよね。笑
まず最初に、すべてにおいて守るべきポイントは
- ラッピングされているものを渡す(パッケージそのままは×)
- 全員に同じものを渡す
ということをお伝えしておきます。特に、女性社員からもらったものの値段にバラつきがあると感じても、お返しで差を付けるのはやめましょう。平等に同じものを配った方が無難です。
これを踏まえたうえで、私が思うホワイトデーのお返しのおすすめをご紹介します。
1.お菓子類
1位はやっぱり定番の『お菓子』ですね。中でも、
- クッキー
- チョコ
は嫌がられることは無いと言えます。『間違いない』選択ですね。日持ちもするので少しずつ食べられるのも良いところです。
中でも、最近はゴディバのクッキーやチョコがお返しの定番になっているようです。
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高級なイメージがあるので、コンビニのホワイトデー商品などよりも貰うと嬉しい人が多いそうです。
上記以外には、見た目がカワイイ「マカロン」も喜ばれるかもしれませんが、物によっては「要冷蔵」だったり消費期限が短い場合がありますので注意が必要です。
マカロンを選ぶなら2・3個程度のもので消費期限が一週間程度あるものを選ぶようにしましょう。
ホワイトデーの定番と思われている「キャンディー」は意外と人気が無いようです。普段飴を舐めない人からすると消費するのも大変ですし、ちょっと子供っぽい?なんていう意見も。
私自身もあんまり飴は舐めないので、1粒2粒ならまだしも沢山あると途方に暮れちゃいますね(^-^;
2.紅茶
そんなお菓子の次におすすめするのは『紅茶』です。
ホワイトデーのお返しに「紅茶」?とすぐにはピンとこないかもしれませんが、こちらもホワイトデーギフトとして女性に喜ばれるものなんですよ。
なので、ホワイトデーの時期にはギフト用の紅茶セットなども販売されています。要チェックですよ!
紅茶を選ぶときのポイントは、「フレーバーティーばかりのものを避ける」こと。フレーバーティーとは、有名なもので言えば「アールグレイ」ですね。アールグレイは茶葉に香料で香り付けをしてあるので、独特の風味になっているんです。こういったフレーバーティーは「好きな人は好き」だけど「苦手」な人も多くいるんですよね。
ただ、セット商品だとどうしてもフレーバーティーも入っていますので、せめて「そればかりにならないもの」を選ぶといいかなと思います。「ハーブティー」はさらに人を選ぶので避けた方がいいかも。
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〇やめた方がいいもの
最後に、なるべく選ばない方が良いものは、『ハンカチなど、手元に残る物』!
ハンカチなどはホワイトデーの定番のように思われがちですが、実際に貰った人は扱いに困ってしまうことが多いそう。
あまり気にせず消耗品として使うという人もいますが、好みの物でないと使わない人には、「貰いものを捨てるのも悪いし…」と扱いに悩んでしまうんですね。また、人によっては「ちょっと重い」と感じることも。
「ワガママ!」と思うかもしれませんが、女性も社交辞令的に、そこまでお礼を求めて義理チョコを配っているわけではない場合が多いので、消えものである食べ物などがちょうどいいんです。
ホワイトデーのお返しの職場での相場は?
ホワイトデーの義理のお返しはどんなものがいいのかはわかりましたね。
では次に、ホワイトデーのお返しの相場についてお話します。
ホワイトデーのお返しといえば「3倍返し」などと聞いたことがあり震えていませんか?笑
バブル期などはそのようなこともあったかもしれませんが、最近のお返しはそこまで求められていないことが多いので心配しなくて大丈夫です!
お返しに高いものを貰うと「逆に悪いな」と感じる方もいるので、大体『貰ったものと同程度~ちょっぴり上』くらいのものを選ぶことが多いんです。
金額で言えば、およそ『500~1,000円』が相場になっています。
女性が職場の義理チョコにかける値段というのが大体「500~1,000円」なので、お返しもこの金額が相場なんですねー。
ただ、もらったチョコの値段ってあんまりわからないと思うので、1,000円程度のものを選ぶのが無難かもしれませんね。あげたチョコよりも安いものを返されると嫌っていう人も中にはいるので(^-^;
もっと高いものがいい!という人も中にはいるかもしれませんが、気にしなくてもいいんじゃないかと思います。よっぽど職場で力の強いお局様じゃなければ…。もし、気に入らない人に嫌がらせなどをしそうな女性先輩社員さんに義理チョコを貰っていた場合は、周囲へのリサーチをしたほうがいいかもしれませんね。
逆に、バレンタインが気軽な雰囲気で、100~300円くらいの安いチョコ(チロルなど)を貰っただけなら、同じようなものを返せばOKですよ♪
ホワイトデーのお返しで職場の皆にまとめて渡すのはアリ?
義理チョコを貰った人数が多かったりして、個別に渡すのは大変なんてこともあるかと思います。そんなとき、大きい箱のものを買って「みんなで食べて」などと言ってまとめてわたしてしまうのはどうなんだろう?って考えたりするかもしれません。
これは、職場の空気や貰ったものによっても変わりますが、基本的には「やらないほうが良い」と言えるでしょう。個別に貰ったのなら、やはりこちらも個別に返したほうが、悪印象を持たれずに済むかと思います。
ただ、バレンタインの義理チョコがそういう「大袋のチョコをみんなで食べて」系でしたら、お返しも同じようにして大丈夫です。こういった渡し方の場合は同僚の男性と相談して何をあげるか決めるといいですね。
大事なのはあなたの会社の「ホワイトデーの風習」がどうなっているかです。なるべくそれに合わせていきましょう。
ホワイトデーの職場のお返しについてまとめ
いかがでしたか?
色々考えだすと非常にめんどくさいイベントですが、年に一度のことなのでなんとかやりすごしましょう。こんなところで仕事し辛くなるもの嫌ですしね。
もらったチョコやあなたの職場のバレンタイン・ホワイトデーの雰囲気に合わせて、最適なお返しの品が選べるように願っています。
この記事が少しでも参考になれば幸いです♪