子供たちのお休みの日が雨だと、どうやって過ごそうか悩みますよね。二人の子供をつれて外に出かけるのも大変ですし、かといって家でバタバタ暴れられると近隣のお部屋に迷惑がかかりそう…
そんなとき、走り回らずに子供が夢中になって遊べることがあったらいいですよね。
今回は、雨の日に小学生のお子さんと楽しく過ごすには、どんなことに気を付ければいいのか、どんな遊びがあるのかなどをご紹介します。
雨の日の家での過ごし方 子供とどう遊ぶ？
外で走り回れない子供たちは、エネルギーをもてあましていますよね。それを発散するには走り回って暴れるしかないと思いますか？実はそれだけではありません。
頭を一生懸命使うことでも、エネルギーは発散出来るんです。
私達大人も、頭をフル回転させたあとはぐったり疲れますよね？子供たちも同じです。室内で過ごさなければいけない日は、なるべく頭を使う遊びをしてあげるといいでしょう。
それから、遊ぶときは是非ママも一緒に楽しんで遊びましょう。無理すると疲れちゃいますからね。パパもお休みなら、家族みんなでひとつの遊びをすると、子供はとっても嬉しいと思います。
子供との遊びで室内でも小学生が楽しめるものはこれ！
今回は、おうちにあるもので手軽にできる遊びと、遊具を使った遊びの二種類からおすすめを紹介します。
費用ゼロで手軽にできる遊び
１．お絵かき・塗り絵
こちら、定番の室内遊びですが、最も手軽に子供たちの想像力を刺激できる良い方法です。
チラシの裏、めくったカレンダーの裏など、いらない紙に自由にお絵かきするのもいいですし、何かお題を決めてみんなで描いてから見せあうのも楽しいです。
塗り絵の場合は、「塗り絵 無料」などで検索すると、無料で印刷できるサイトが色々出てくるので、お好きな絵で塗り絵を楽しんでみてください。
２．簡単な工作
おうちにある「段ボール」や「牛乳パック」などで工作をしてみるのもいいですね。ハサミの扱いに気を付けながら、一緒にもの作りをしてみましょう。
刃物は危ないと思う場合は、手でビリビリちぎれる、薄い紙でできたお菓子の箱などをちぎってセロテープで止めていくだけでも味のある作品ができます。色々な遊び方を子供たちと一緒に見つけてみてください。
３．いつどこでだれがどうしたゲーム
これ、あなたが小学生くらいの頃に流行りませんでしたか？
①まず、メモ帳などの小さな紙を人数分用意して、その紙を５分割する横線を引きます。
②一番上の欄にそれぞれ、「いつ」を書き込みます。例→きのう
③書いた部分が見えないように折って左隣の人に回します。
④２段目の欄に「どこで」を書き込みます。例→デパートで
⑤また見えないように折って、左隣の人に渡します。
この要領で、いつ・どこで・だれが・なにを・どうしたまで書き終わったら紙を広げて、どんな文章が出来たか、一人ずつ発表しましょう。
とてもシンプルな遊びですが、とんでもない文章になると涙が出るほど笑えます。
どんなことを書いたら面白くなるかな？と頭も使うので、笑いたい時にはオススメですよ！
遊具を使ったオススメの遊び
１．カードゲーム
トランプ、UNO、渋いところで花札など。
カードゲームは手軽で遊び方も豊富ですので、飽きっぽい子でも長く使えて便利です。１００円ショップでも手に入りますしね。
わかりやすく、頭のトレーニングにもなる遊び方はやっぱり「神経衰弱」でしょうか。記憶力を養えるので一番おすすめです。「７ならべ」もいいですね。
２．ボードゲーム
すごろく、人生ゲーム、ドンジャラなど。
ボードゲームは、多少収納場所をとるのが難点ですが、家族みんなでワイワイ楽しめるのでおすすめです。
人生ゲームは小学生でも楽しめます。銀行役など、ちょっと難しい仕事はママかパパがやってあげましょう。お金を払って買い物をする、保険に入るなど、ちょっと勉強になることもありますよ。私自身、保険がどういうものかを人生ゲームで覚えましたから♪笑
ドンジャラも色々な遊び方があって飽きずに楽しめます。遊んだあとのお片付けまでをセットで遊びの時間にするといいですね。
３．テレビゲーム
これ、あんまりやらせたくないかもしれませんね。でも、あえてここでオススメするには理由があります。
ゲームをするときって、コントローラーをにぎったり、ボタンを押すのに手をたくさん使いますよね？指先を動かすことは、脳を刺激することに繋がって、脳を活性化させることができます。なので、悪い物と思われやすいテレビゲームも、遊び方によっては良い影響があるんですよ。
もちろん、長時間遊びっぱなしは駄目ですから、ルール作りは必要です。
- ニンテンドーＳＷＩＴＣＨやＷｉｉＵなど、家族みんなで遊べるゲームに限る
- 雨が降った日曜日の午後、１時間だけ
まとめ
雨の日に室内で楽しく過ごす方法をいくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
こうやってみると、家の中でも色々な遊びができることがわかりますね。今回上げた遊具を使わない遊びと使う遊びでは、「勝ち負けがあるか無いか」という違いもあります。勝ち負けがあった方が闘争心や悔しい気持ちから成長するかもしれませんし、逆にかんしゃくを起こしてスネてしまうかもしれません。お子さんの性格に合わせて、お気に入りの室内遊びを見つけてみてください。
私も子供のころ、家族で色々な遊びをしたことを今でも「楽しかった」と記憶しています。テレビゲームは、両親のほうが子供っぽく、負けるとかんしゃくを起こしていたので…手を抜いているとバレない程度の差で負けて親を立てる技術を覚えました。笑
あなたはどうか、大人の余裕をもって遊んであげてくださいね(^-^;
それでは、楽しい雨の休日を♪
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