友達に送るクリスマスカード、可愛いものを選んで喜んでもらいたいですよね。
そこで気になるのが、アメリカへ送る場合、サイズや重さに決まりはあるのかどうか。
わからないと、送れなかったら困るし、選ぶのも慎重になってしまいます。
そこで今回は、アメリカへのクリスマスカードのサイズに規定はあるのか?ということと、それに伴う料金のお話をしたいと思います。
アメリカへのクリスマスカードにサイズ規定はある?
アメリカにクリスマスカードを送ろうと思ったとき、最初に悩むのはカード選びじゃないでしょうか。
「どんな形のものでも送れるのか?」
「ライトやメロディーの付いたカードでも送れるのか?」
なんて、カード売り場でうろうろしちゃったことがありました。
結論から言うと、どんなカードでも送ることができます。
- 音楽が鳴るカード
- ライトが光るカード
- 開くと立体になるカード
- 変わった形のカード
なんでも大丈夫です。これで悩まずに好きなカードを選べますね♪
ただ、ここで気を付けたいのが、カードのサイズや重さによって、送るときの値段が変わってくるということ。
定形郵便や不定形など、聞いたこともあるかと思います。
グリーティングカードの場合は、
- 定型
- 定形外
- グリーティングカード
の三種類に分けられます。
どのくらいのサイズだといくらになるのか?ということについて、次の章で詳しく説明していきますね。
アメリカへのクリスマスカードの料金は?
まず最初に、定型サイズに収まっている場合。
<大きさ>
長辺14~23.5cm
短辺9~12cm
厚み1cmまで
このサイズに当てはまっていたら、あとは重さで、
25gまで⇒110円
50gまで⇒190円
と料金が決まっています。
シンプルなカードなどは、ほとんどこの110円の範囲に収まっていると思います。
次に、変わった形であったり、厚みがあったりなど、このサイズからちょっとはみ出してしまう場合。
普通の手紙だと定形外になってしまいますが、グリーティングカードなら以下の規定内に限り、定型と同じ110円で送ることができるんです。
<サイズ>
最小で、長さ14cm×幅9cm
最大で、長さ+幅+厚さ=90cmのもの(長さの最大は60cm)
<重さ>
25gまで
一般的なクリスマスカードは、大体これに当てはまっていると思います。
海外製に多い正方形のカードもこれで大丈夫ですし、二つ折りのカードで、開くと立体的に模様が飛び出すようなものも、25g内に収まっていることが多いですしね。
この場合、封筒に「GreetingCard」または「X’masCard」と書くか、窓口で「グリーティングカードです」と伝えれば、グリーティング料金で送ることができますよ。
定型サイズに当てはまらず、かつ25g以上になってしまうと、定形外となって260円になります。
また、なかなか無いとは思いますが、50gを超えるとさらに値段が上がり400円になります。
ライトが光って音楽がなるカードなどはちょっと重めで、25gを越えてしまうことがあります。
その時、サイズが定型内なら190円、定形外なら260円になるという感じですね。
まとめ
参考になりましたでしょうか。
できればグリーティング料金で送りたい!という場合は、グリーティングの規定に気を付けて選んでみてくださいね。
サイズは大体問題ないものが多いと思うので、重さに注意しておきましょう。
私が今までに送った中では、上記にあげた「光って音楽がなるカード」だけがグリーティングには重量オーバーでした。
なので、カード売り場で音のなるカードと重さを比べながら選ぶとわかりやすいかもしれません。
料金を気にしなければ、お好きなカードを自由に選んでいただいて大丈夫です。気に入ったものを送りましょう♪
自分で料金がわからなくても、郵便局の窓口に出せば計量してわかった金額を支払うだけなので、簡単です。
難しく考えすぎないで、是非可愛いカードを送ってみて下さいね!
宛名の書き方や届くまでの日数が知りたいかたはこちらの記事か参考になるかもです。
⇒クリスマスカードのアメリカへの送り方。宛名の書き方や日数は?