海外の友達ができたら、一度は送ってみたいクリスマスカード。毎年、書き方がわからずに諦めたり、メールで済ませてしまったりしていませんか?
日本ではあまり馴染みがないので、いったいどんなことを書けばいいのかな?と困ってしまいますよね。
そこで今回は、クリスマスカードの基本的な書き方と、英語のメッセージをいくつか紹介したいと思います。
クリスマスカードの書き方について友達に送る場合
友達に送るカードなら、そこまで堅苦しく考えなくても大丈夫です。
相手に伝えたいことを書けばOKなのですが、そうはいっても、どう書いていいやら…ですよね(^-^;
なので、こんな感じで書けばいいですよ、という見本をちょっと載せてみますね。
Dear Mary,
Merry Christmas and a Happy New Year!
I hope the New Year brings you many blessings and much love.
Hanako
では、細かく説明していきます。
まず、左上には「Dear 相手の名前」と書きます。日本でも学生の頃、手紙で書いたりしましたよね。
そして、カードの真ん中あたりにメッセージを書きます。このとき、カードを埋め尽くすように長文を書くのではなく、2~4行程度の短いメッセージを書くようにしましょう。そのほうがスッキリして見た目にもオシャレですしね。
このメッセージに何を書けばいいかが悩むところですよね。
クリスマスカードというのは、日本でいう年賀状も兼ねているものなので、クリスマスを祝う言葉と新年の幸福を願うようなメッセージを書くのが定番です。そこに、その友達との今年の思い出話なんかもちょこっと入れると喜ばれるかもしれません。
もっと長文を書きたい!という場合は、カードには短いメッセージだけ書いて、それとは別に手紙を同封するのも良いと思います。
そして最後に、右下に結びの言葉と自分の名前を書きます。
友達に対して使えるカジュアルな結びの言葉には、
- Yours,
- Your friend,
- Best Wishes,
- Take care,
などがあります。
個人的には「Your friend」がわかりやすく親しみを感じるので好きですね。
こんな感じでカードのメッセージは完成です。どうですか?そんなに難しいことはないですよね。
次は、すぐに使える英語でのメッセージ例をご紹介します。
クリスマスカードのメッセージを友達へ英語で書くときに使える文例
どんなメッセージが定番なのか?というのは、書いたことがないとなかなかわかりませんよね。
そこで今回は、様々な文章に合わせられそうな定番一言メッセージをいくつか選んでみました。参考にしてみてくださいね。
(幸せなクリスマスと新年になりますように。)
(クリスマスの祝福が、いつもあなたと一緒にありますように)
(幸せなクリスマスと、楽しい新年になることを祈っています)
(メリークリスマス、そして新年おめでとう!新年があなたに多くの祝福と愛をもたらしてくれることを願っています)
(あなたのクリスマスが平和と喜びと幸福で満たされますように)
(暖かく喜びに満ちたクリスマスをお過ごしください)
(あなたのクリスマスの願いがすべて叶いますように)
個人的なエピソードや思い出を書いたあとに、このような定番メッセージを書くと綺麗にまとまるんじゃないかなと思います。
メリークリスマス!って最初に書きたくなりますが、「よいクリスマスを」という意味なので、最後のほうがいいんですね。
日本語でいう、「よいお年を!」という感じで使うとわかりやすいかもしれません。
クリスマスカードの書き方についてまとめ
Dear ○○(○○ちゃんへ)から始めてメッセージを書き、自分の名前でしめる。
こうみると、普通のお手紙の書き方とそんなに変わらないですよね。
伝えたい気持ちや思い出エピソードが英語でうまく表現できない…という場合は、知恵袋などの質問サイトで英訳を頼むと教えてもらえたりするので、そういったところも活用するといいと思います。
最近ではメールで送ることも多いかもしれませんが、やっぱり直筆のカードが届くと嬉しさが違います♪
ぜひ、素敵なカードを選んでお友達に送ってみてください。
送り方がよくわからないという場合は、こちらの記事が参考になるかもしれません。
⇒クリスマスカードのアメリカへの宛名はどう書くの?いつまでに出せばいい?
また、送る相手がクリスチャンではない場合の書き方はこちらで説明しています。
⇒海外へのクリスマスカードのマナーとは?英文で宗教色なしのメッセージ例も紹介
それでは、楽しいクリスマスになりますように♪