甥や姪にお年玉をあげるのはいつまで？年齢で決める？学生かどうかで決める？

お年玉の準備をしているときに、「何歳までお年玉をあげればいいのか？」気になることありませんか？

甥や姪にちょうど微妙な年齢の子がいると、どうするか非常に迷うところだと思います。

なので今回は、「お年玉をあげるのはいつまで？年齢？学生のうち？」ということについてお話していきます。

甥や姪にお年玉をあげるのはいつまで？

甥や姪にお年玉をあげるのは、一般的にはいつまでなんでしょうか？

これには明確に決まったルールはありません。

基本的には「就職したら終わり」という場合が多いようです。
ただ、高校に入ればアルバイトできるから、と中学生までで終わりにする、という家庭もありますし、学生の間くらいは、と大学を卒業するまで渡す家庭もあります。

それ以外にも、距離が近く、よく会っていて本当に可愛がっているならいつまでもあげたくなるかもしれないし、逆に疎遠ならなるべく早く終わりにしたいと思いますよね(^-^;
なので、あなたがどうしたいか？という気持ちで自由に決めて良いんです。

ただ、この中でも、どれが一番多いのか？というのが基準として知りたいですよね。

次項では、それぞれのタイミングの理由や割合について説明していきたいと思います。

お年玉はいつまであげるか年齢で決める？学生かどうかで決める？

お年玉を終わりにするタイミングはいくつかあり、決まったものは無いとわかりましたね。
ではその中で一番多く選ばれているタイミングはいつなのでしょうか？

少し前までは「高校卒業まで」というのが一番多かったのですが、最近では20歳までという意見も多いようです。

一番多かったのは「20歳まで」。
20歳というのは成人の節目ですので、そこを一区切りにすることが多いんですね。
学生でも20歳になれば立派な大人として扱われますから、もらう側からあげる側になるんでしょう。

ある意味平等でわかりやすい基準ですね。一番多いのも納得です。

次点で多いのが「18歳まで」ですね。
こちらは高校を卒業したらおしまいにするということで、働ける年齢だからもう渡す必要がないという意見もあります。
私の場合も高校卒業まででお年玉は卒業でした。

高校は義務教育ではありませんが、多くの人は高校までは通います。そこから進学するか就職するかと人生の分かれ道に差し掛かるので、ここで一区切りにするのも平等ですしちょうど良いですね。

ここで終わりにすると、甥や姪の年齢層が広く人数が多い場合、ちょっぴり負担が減るかもしれませんね。

そして三番目が「22歳まで」です。これは「大学卒業まで」ということですね。
いくらアルバイトが出来るといっても、まだ学生だからあげ続けるという人もいますし、「勉強頑張れ」という意味を込めて渡すという人もいます。

ただ、この時に学生だけお年玉を継続して就職した子は終わりにする、としてしまうと、甥や姪の中でも、「高卒で働く子には高校までなのに、大学に進学したら貰い続けられてずるい」なんて不公平感が出てしまうかもしれません。
その場合は、同じ22歳までは就職組にも私続けるなどの配慮が必要ですね。

一般的には大体この3パターンに分かれているようです。
あなたに一番合ったタイミングを考えて決めておくといいでしょう。

ただし、他の親戚と終わらせるタイミングがずれてしまうと、ちょっとしたもめ事になってしまう可能性も…。

なので、できれば同じ甥や姪に渡す親戚同士、兄弟同士で、「お年玉はいつまで続けるか？どのタイミングで終わりにするのか？」ということを話し合って事前に決めておくといいでしょう。そうすれば、考え方のズレでいざこざが起きたりすることを避けられます。

甥や姪にお年玉はいつまであげる？まとめ

いかがでしたか？
甥や姪に渡すお年玉はいつまで続ければいいのか悩んだ時には、

この辺りを頭に入れておいて、あとはあなたの気持ちで決めると良いんじゃないかなと思います。

お年玉というのはあげる側の気持ちひとつで決めても良いものです。
とはいえ、ある程度は親戚間で合わせておかないと、変に関係がこじれることもあるちょっとめんどくさい所も(^-^;

貰う側としては、いくつになってもお年玉が欲しいものですから（笑）あげる側の私たちがよく考えて話し合って、きっちり決めてしまうのが良いですね。

それでは、この記事がお役に立てたなら幸いです♪

金額が気になるかたはこちらもどうぞ。
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